NIPPON FOLK
SERIES ── 久留米絣

十二歳の発見から

藍と白。筑後の木綿に模様が生まれたのは、一八〇〇年ごろ——十二歳の少女が、色褪せた古着を不思議に思ってほどいたことに始まる。連載「久留米絣」は、その発見からいまも続く筑後の布の物語を、人と土地からたどっていく。


VOL.1十二歳の発見 —— 井上伝

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久留米絣 久留米絣とは? 久留米絣——福岡・筑後平野の手括り木綿絣。阿波藍で染め、投杼で織る。重要無形文化財、日本三大絣のひとつ。 辞書でくわしく読む →