NIPPON FOLK
特集 · Craft · Chūbu

美濃和紙

Mino Washi
手にとれる光。十三世紀のあいだ、手で漉かれてきた紙。
美濃和紙

光を通すほど薄く、それでいて強い。岐阜・美濃の清流が漉いてきた、千三百年の手漉き和紙。

長良川のほとり、千三百年ものあいだ紙が手で漉かれてきた。最上の本美濃紙は、清らかな楮(こうぞ)の繊維と冷たい水から一枚ずつ漉き上げられ、光を通しながらも千年もつといわれる。

光を通すための紙
障子や提灯の紙。薄く、均一で、静かに発光する。その技術はユネスコ無形文化遺産に名を連ねる。

見る・触れる
美濃市の「うだつの上がる町並み」には和紙の店や工房が軒を連ね、美濃和紙の里会館では紙漉きの実演と体験ができる。毎年十月、町並みは「美濃和紙あかりアート展」の灯りに包まれる。

買う
障子紙から、あかり、文具、ご祝儀袋まで——和紙の品は里会館や町なかの店で手に入る。(当媒体は何も売りません。ここは紙のある場所の案内です。)

出典・参考 Honminoshi — Bunka Isan Online (Agency for Cultural Affairs) · Mino Washi — MOFA Japan · Mino Tesuki Washi Cooperative